8月も後半に入り、わが家の夏野菜も勢いがなくなってきました。実の数も減り、葉も疲れてきたように見えたので、今年の夏野菜(なす以外)の栽培はここで終了とすることにしました。
目次
葉っぱや茎を畑に返してみる
今年は「カーメン君」のYouTubeを参考にして、片付けた夏野菜の葉っぱや茎を畑に戻してみることにしました。こうすることで、土に有機物を返し、次の栽培につなげられるそうです。
作業の流れ
- 葉っぱや茎を取りはらう
枯れかけた葉っぱや茎を一つずつ外していきます。 - 支柱を外す
夏の間、つるを支えてくれた支柱も片付けました。 - 葉っぱや茎を細かくカット
剪定ばさみで葉っぱや茎をザクザク切っていきます。細かくすることで分解が進みやすくなるそうです。 - 畑にくぼみをつけて投入
畝の一部にくぼみを作り、刻んだ葉っぱや茎をそこに入れました。 - 培養土と米ぬかをプラス
自家製の培養土と米ぬかを加え、軽く土をかけてなじませます。 - 最後にマルチシート
仕上げに透明のマルチシートをかぶせました。太陽の熱で温められることで分解が進み、やがていい土に戻ってくれるはずです。





まとめ
初めての試みですが、ただ片付けた葉っぱや茎を捨てるのではなく、畑に返すことで循環が生まれるのは嬉しいことです。一か月後、さらに元気な野菜が育つ土になることを楽しみにしています。
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