ゴールデンウィークに実施した家庭菜園のリフォームですが、その影響で芝刈りロボットの境界ワイヤーの切断事故がまた多発するようになってしまいました。そこで、ここは思い切って境界ワイヤー(全長約20m)を張り直すことにしました。境界ワイヤーを張り直すにあたってターフカッター2種を試してみました。
ワイヤー切断事故発生(芝刈りロボットの)
ゴールデンウィーク中に家庭菜園のリフォームを実施しましたが、その際芝との境界部分を約30㎝移動しました。

そのため、芝刈りロボットの境界ワイヤーも移動したのですが、ロボット自身でそのワイヤーをカットしてしまい緊急停止する事故が何回か発生してしまいました。なるべく浮かないようにワイヤーを固定したのですが、大体以下の画像の様な体勢になるとわずかなワイヤーの浮きがあると自分で切ってしまうようです。

ターフカッターを使って境界ワイヤーを張り直す①
いままでは、境界ワイヤーをテープでつなぎ直して地中に埋めるというようなことを部分的にやっていたのですが、それだと接合部分も劣化しますし、都度都度対応するのも面倒になってきたので、ワイヤーを全面的に張り直すことにしました。
やり方は、まず芝に数cm幅の切り込みをいれてそこにワイヤーを埋め込んでいきぐるっと芝面の淵を一周するというものです。


前回の菜園リフォームでシャベルで芝を切り込みを入れるのがなかなかの重労働だったので、カインズで見つけてきたのが、「芝生のエッジ切り(小)」これで芝に切り込みをいれ新しいワイヤーを埋めていきます。このエッジ切りの切れ味はなかなか良くて、使い勝手はいい感じだったのですが、全体的に小型でかがんだ体勢で作業を続けなければいけません。
キンボシのターフカッターを新規導入する。
そこで、前項のワイヤーカッターを買ったばかりで迷ったのですが、腰を痛めてしまっては元も子も無いので、あらたに以下画像のキンボシ製「ターフカッターJr」を導入することにしました。


これを使うと足をのせて体重の乗せることが出来、何より腰を伸ばしたまま作業できるので、作業効率が格段と改善しました。
1週間かけてようやく境界ワイヤーの張替え作業完了
とはいえ、芝面の庭をぐるっと一周すると大体20mくらいあり、全作業に大体一週間ぐらいかかりました。ワイヤーが再び浮いてこないように、一応目土で覆っています。

芝に筋のような土が残ってしまいましたが、これから芝の成長も活発になってくると思うのですぐ芝で覆われることを期待しています。
まとめ
2種のターフカッターを使って境界ワイヤーの張替え作業をしました。
①カインズ製「芝のエッジ切り(小)」
・ちょっとした作業の時は、切れ味も良く使い勝手が良かった。ただし中腰で作業しないといけないので、長時間作業が続く時は、つらい。
②キンボシ製「ターフカッターJr」
・切れ味は①には劣るが、足をのせることで体重をかけて切ることが出来る。体勢的に楽な姿勢で作業できるので、長時間作業するときは、こちらがおすすめ。
という感じでした。
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