台風が来るというので前の日にきゅうり栽培の撤退作業を行っていたのですが、きゅうりを引っこ抜いてびっくり!
根っこがこぶだらけでした。
ネコブセンチュウというのにやられてしまったようです。対策を調べたところ、太陽熱消毒が有効という説があったので早速試してみました。
台風前にきゅうり栽培の撤収作業を行ったところ!
台風が関東地方を翌日直撃する可能性があるという予報があったので、調子がわるくなってきていた家庭菜園のきゅうりは今年は店じまいすることにして、撤収作業を行いました。
そして、きゅうりの根っこを引っこ抜いてびっくり!、こぶのようなものが一面覆われていました。
Google先生で調べたところ、ネコブセンチュウという病害虫に寄生されてしまっていたようです。どうりで暑いとは、いえきゅうりが例年に比べ弱ってくるのが早いわけです。
ネコブセンチュウ対策に太陽熱消毒をやってみた
対策もネットで調べたところ、太陽熱消毒という方法が有効らしいと分かったので、さっそく実施してみることにしました。
まず、土をよく耕し、堆肥などを施します。
次に水をたっぷりかけます。大き目のジョーロで三杯かけました。
最後に透明のマルチシートをかけて準備は完了です。後は太陽熱で地面が熱せられるのを待つだけです。
ネット情報によると40度以上にならないとセンチュウ退治はできないとのこと。しばらく料理用の温度系で地面の温度を計測します。この時点で暑い日の午前11時くらいでした。
すると、約3時間ほどたったところで42.9度に達しました。さすが、北関東の夏の暑さです!
この状態で1から2週間放置して、様子をみることにしました。今年はこの場所に秋冬野菜を植えてみようと考えています。
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